厚生労働省が発行する月刊『厚生労働』の5月号のコーナー「居場所図鑑」にしんぐるまざあず・ふぉーらむの活動について赤石千衣子理事長のインタビューが掲載されました。

タイトルは「親のライフステージとこどもの成長に合わせて就労などをサポート」。

しんぐるまざあず・ふぉーらむの就労支援事業のポイントを紹介しつつ、ネガティブなお気持ちになりがちなひとり親に対しては、マインドセットを起こす支援とスキル支援の両方が必要なことを伝えました。

「ひとり親家庭のお母さんたちは、さまざまな社会状況の変化により大きな影響を受けています。特に仕事と子育ての両立困難な状況が経済格差となり、『明日食べるものに困る』窮状を生んでいるという問題が依然としてあります」

●利用者へのメッセージ
「この団体を使い倒してください。困ったことは電話やメールで相談してください。ママカフェやほっとサロンに参加して仲間に出会いましょう。イベントに参加したり、キャリア支援を受けたり、役立つ事業を活用してみてください。一緒に交流しましょう」

●支援者へのメッセージ
「わたしたちの活動を支えてください。連携してください。こどもの貧困をなくし、シングルマザーとこどもたちが生き生きとくらせる社会をつくることにぜひ力を貸してください」